FUSSYの構想

FUSSYのこれからの話をご覧ください!

よりFUSSYに興味を持ってもらった方のために、弊社が今後サービスで実現していきたいことについて、より長期的な目線で書きたいと思います。少しイメージしにくい部分もあるかと思いますが、もし聞きたいことやご要望のある方は、お問い合わせフォームからご質問ください。できる限り回答させていただきます。

FUSSYが目指しているのは以下の2つです。

  • 好きなもの(Fave)についてたくさんの偉大なコンテンツが作られ、世界に広まり、後世まで伝承されること。

  • ファン一人ひとりの貢献が映画のクレジットのように刻まれ、アイデンティティの一部になること。

この2つの目的のために、具体的には下記を今後実現させていきます。

お金を落とす以外の、Faveを応援するファン活動をつくる

ファンの活動はお金で直接的に貢献できるものと、他の人に布教して魅力を伝えていくような間接的に応援するものに分かれている気がしています。(他の人、というのはまだ見ぬ「将来この人のことを知ってくれる人たち」も含まれるでしょう。)

そして、実は前者と同じくらい後者もとても重要なのでは、と我々は考えています。

ただ、“布教”について批判的な意見もあることは理解しているつもりです。「好きなことを他人に押し付けるべきではない」「布教しようとして好きなものを貶されたら嫌だ」と言う方もいるでしょう。しかし、FUSSYでは、誰かに迷惑のかからない限り積極的に布教するというスタンスを支援していこうと思っています。

みなさんの好きなものの"ピラミッド"をみんなで作る世界へ

古くから、人々は大切な情報を石碑に刻んだり、本を編集・翻訳し続けたり、建造物を建てて語り継いできました。だからこそ私たちは昔の優れた文化や魅力に触れることができ、魅力が保存され今もなお愛されているのです。またこれらを伝えた神話や詩、演劇、ダンス自体が当時からエンターテイメントの一つでした。いや、エンターテイメントの原初と言ってもいいかもしれません。

このように、エンターテイメントは語り継がれることでエンターテイメントとして成り立つし、そもそもがそれを目的としているということも言えると思います。

でもカタチにしていくのって難しい。1個人が推しについての本を書くことは難しいし、広告を出すのも大変だと思います。だからこそFUSSYを作っていくと誓っています。

みなさんができる範囲での大小様々なファン活動が集まり、それが大きなものとなって好きなものの魅力が保存され、伝えられていく。それはもしかしたら本かもしれないですし、石像かもしれないですし、建造物かもしれません。個人的に、みなさまと今後5000年以上残るものを作っていきたいと思っています。ピラミッドがそれくらいですし、みなさまの好きなものが将来の文化財になったら最高におもしろい。

その先にはみなさんが感じている喜びを味わう可能性のある人たちがいて、好きなものの成長と喜びがあります。

デジタルアイテムで推し活アイデンティティを作る

好きなものに貢献して手に入れたポイントはデジタルアイテムと交換することができます。

デジタルアイテムを使って、自分の推し活パスポートやアバターを着せ替えることができます。

推し活パスポートやアバターはFUSSYというサービスの外へ飛び出し、様々な特典を受けとることが可能になるでしょう。

「外に飛び出す」という言葉はイメージがつきづらいかと思いますが、例えばTOEICはその概念に近いものの1つです。TOEICの点数は、就職や受験などのシーンにおいて「英語力の証明」として利用されます。

FUSSYでは推し活を”点数化”することはしませんが、FUSSYが発行した"推し活パスポート"や"アバター"を使って、FUSSY以外のサービスでも、”顔パス”して特典を受けられるようにしていきたいと考えています。

皆さんに分かりやすい例えだと、"あつまれどうぶつの森"のアバターが、X(旧Twitter)などでも使える、などを想定してください。

そのために、私たちはブロックチェーン技術を使っていく想定です。

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